あずさジャーナル
journal

私の考え方は正しかったのか、それとも

2019.05.12

注文していた本が届いた!
少しずつ読もう!     ショラル・ショルカル著  森川剛光訳『エコ資本主義批判   持続可能社会と体制選択』です。

市議としての4年間、市民の皆様のお声を受けて市当局及び開発事業者、地権者サイドとやり合ってきた難しい問題ーー「開発型の地域振興策 vs 自然との共生型コミュニティ形成(土地の利用方法をめぐる保守と革新の争い)」の解決のためのヒントが、この本から見つかるかな? それとも自分のこれまでの姿勢や考え方を反省することになるかな?

社会主義者としての自分を振り返り、見つめ直し再構築しながら、社会民主主義の実践のために、ゆっくり新しい道を考えたいです。

 

私は「何が何でも環境保全!」という主張ではなく、「人智を超えた自然災害が多発する状況を受け止め、これまでの開発イデオロギーを見直す、同時に『手付かずの自然』を妄信的に求める思想も見直す」という考え方を議会質問を通して一貫して示してきました。

残土事業をめぐり、ずさんな民間開発計画の許認可の可否について論争していた時に、当時の市・土地利用計画課の皆さんと、そもそも人間が自然を思い通りにコントロールしようと考えること自体が破滅への道なんじゃないか、でも「共生」というのは人間が自然の脅威におびえて暮らすことでもなく、自然の一部として存在しながら関わり合っていくことなんじゃないか、という本質的な議論をしました。
特に、土木の仕事というのは自然の恵みを損なわない形で使わせてもらうことのはずなんだと、市側の職員や理事者のかたのなかでも、そのような信念のもとに仕事をしてこられている方々がおられました。そうした方々の行政マンとしての誇りが、机上のものではなく、現場での過酷な実践に根ざした確固たるものであることを教わる機会でありました。

役所の部屋で、真剣な眼差しで議論に応じてくださる職員の方々と、人間が“母なる大地”を“攻略”する「罪」と向き合うための安息日という考え方があるんです、という話をした日のこと、忘れ得ぬ思い出です。

さあ、新しい方法を探しに出かけるぞ!

あずさジャーナル一覧へ
PDFダウンロード
社民党
社会民主党八王子総支部事務所
〒192-0053 八王子市八幡町14-13
TEL/FAX : 042-626-7545
佐藤あずさのFacebook

Page Top