あずさジャーナル
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いずみの森小中学校と子安町エリアの変化

2018.11.28

  いずみの森小中学校(第六小学校、第三中学校)の合築工事が進んでいます。

  いずみの森小中学校は市内初の小中一貫の義務教育学校としてスタートする方針が示されており、小中一体型複合施設の新校舎の建設が行われています。

  義務教育学校は2016年度に法制化され、市内初、都内2校目となります。従来の63制を432制にする方向が示されており、いわゆる「中1ギャップ」の緩和になるという見方がある一方で、専門家や現場からは慎重に検討すべきという声も上がっています。

  2016年度に新校舎の実施設計が始まり、ことし春から中学校校舎の解体工事が始まりました。2020年度の供用開始に向け、短い工期で進められています。また、中学校の仮設校舎は市営住宅子安団地跡地に建設され、今年度から使用されています。

  八王子市は少子高齢・人口減少社会における公共施設の適正な配置を検討し、施設の老朽化などにも対応するため、公共施設マネジメントの全体計画を策定しています。いずみの森小中学校のあらたな施設整備は適正配置と複合化の一例でもあり、小学校、保育所、学童などが複合施設として整備されるため、地域コミュニティの核としての役割、避難場所としての役割も付加されることになります。

   子安町エリアは宅地開発が進み、マンションの建設や戸建て住宅の開発・分譲が進んでいることで、人口が増加している地域です。ことし春には子安1丁目の食肉処理場跡地が市から民間に売り払いとなり、今後、新たな宅地として低層の戸建て住宅の建設・分譲がなされる見込みです。こうした宅地開発により子育て世帯が増加したことで、子どもたちの遊び場や学童を実施するスペースの不足が地域の課題となっているほか、地域の皆様からは「1丁目は広い公園がないことが悩ましい、なんとか公園をつくれないか」とのご相談をたびたび頂いております。

子安1丁目では現在、町会会館の2階を学童のスペースとしており、会館が立地している決して広いとは言えないスペースを利用して屋外活動を実施している状況です。食肉処理場跡地は市として地域の要望を受けた形での利用を検討してほしかったのですが、公園などの整備には結びつかず、無念さも残っています。

ただし、今後このエリアの大規模プロジェクトとして医療刑務所の跡地活用があり、市民の集いの場、サードプレイスとしての大きな公園の整備が予定されているので、子安町エリアは今後5年、10年で大きくその趣を変えるでしょう。

 

冬期になり、中学校の生徒たちが部活動などでマラソンをしているところをよく見かけます。子どもたちが過ごしやすい環境を保つためにも、学校施設・カリキュラムともに慎重に検討していかねばなりません。

 

 

 

 

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