あずさジャーナル
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浅川地下壕を市の重要文化財に!

2018.11.18

神奈川県座間市で、太平洋戦争末期に空襲を避けるために「高座海軍工廠(こうしょう)」の移設先として秘密裏に建設された地下壕が初めて公開されたそうです。

◆「戦争末期の秘密工廠、残るツルハシ跡 地下壕を初公開」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181115-00031084-kana-l14

(神奈川新聞)

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八王子市では、浅川地下壕の一部が地下に位置する金比羅緑地について、先月末の都市計画審議会において特別緑地保全地区の指定をすることに私を含む委員全員が賛成しました。

私は、例えば将来、浅川地下壕を市の重要文化財に指定することが検討された場合や、何らかの調査や修繕などが必要とされる場合などに、特別緑地保全地区内での制限行為の規定が影響して、文化財指定に支障となるということはないのかどうか質問をしました。
特別緑地保全地区では樹木の伐採などに制限行為はありますが、それらについても必要に応じて手続きを踏めば対応は可能であるとのことでした。

浅川地下壕は全国的にも知られている貴重な戦争遺跡です。国は全国の戦争遺跡の調査をした報告書を長年公表しておらず、各自治体に独自の判断を促しています。
総延長10キロに及ぶ規模、戦争末期の日本の姿を物語る資料として、市が責任を持って保存に努めてほしいと思います。

なお、市民有志による「浅川地下壕の保存をすすめる会」では、毎月地下壕の見学会を開催しています。要予約。

◆浅川地下壕の保存をすすめる会 ホームページ

http://asakawatikagou.web.fc2.com/

座間市では、地下壕は崩壊箇所などもあり安全面の確保から一般公開は考えていないとしていますが、八王子市の浅川地下壕は一部が民地であり、住民のかたのご協力のもと、市民有志の手で部分的に公開されています。過去には商工会議所の関係者の方々が見学に訪れるなどしているとのことで、高尾山エリアの観光資源としても関心が集まっています。

[参考]千葉県館山市の赤山地下壕は、市の文化財課が公開を行なっており、市の観光協会もPRをしています。市の作成した関連ページはとても充実しています。

◆館山市役所  赤山地下壕跡の公開に関するページ

http://www.city.tateyama.chiba.jp/syougaigaku/page001892.html

◆館山市観光協会

赤山地下壕跡(あかやまちかごうあと)

 

 

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