あずさジャーナル
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オスプレイの横田基地配備に強く抗議する

2018.10.01

  [CV22オスプレイの横田基地配備に強く抗議する]

 本日、米空軍CV22オスプレイ5機が横田基地に正式配備となりました。

空軍使用で特殊作戦を担うCV22の配備は初めてで、今後数年間で段階的に計10機のCV22と約450人の人員を横田基地に配備する予定とされています。

配備は2019年10月以降とされていましたが、米軍が今年4月に前倒しを発表し、直後の4月5日に横浜市神奈川区の米軍施設「横浜ノースドック」を経由し横田基地に到着して以降、八王子市上空を飛行する姿が相次いで目撃されるようになりました。

 オスプレイは墜落など重大事故が相次いでおり、事故原因の究明も不十分なままです。直近では814日にMV22オスプレイ1機が奄美空港に緊急着陸するなど、その危険性に対する懸念は日に日に強まっています。横田基地の周辺住民は、長年航空機の騒音に苦しみ、航空機部品落下などの事故も起こっており、周辺自治体や東京都も、再三にわたり改善を求め国に申し入れてきました。こうした中で、過酷な訓練を行う空軍特殊部隊のCV22オスプレイを配備することは、周辺住民にとって騒音被害と重大事故の危険を著しく増加させることであり、決して認めることはできません。

「横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会」は64日、配備計画の詳細な説明や安全確保などを求める要請文を小野寺五典防衛大臣あてに提出し、オスプレイについて「安全性への懸念がぬぐえない状況」であると指摘しています。しかしながら、現状では人口密集地である市街地上空も事前通告なし飛行している状態にあり、情報提供でさえも不十分なままです。

更には今回の正式発表も、日本政府は822日以前に米軍から配備の通告を受けていたとされており、この事実を迅速に公表しなかったことは、本市を含む周辺自治体と住民の意思に対する背信行為であり、強く抗議するものです。

  八王子市議会は9月21日の本会議で「CV-22オスプレイの横田基地への配備に対する意見書」を全会一致で可決しました。

これは、オスプレイが正式配備されることによる飛行訓練の常態化を強く憂慮するもので、市議会として、10月1日の配備について過去のオスプレイの事故の徹底した原因究明と再発防止策を求めるものです。そのうえで、オスプレイ に関する迅速かつ正確な情報提供、安全確保、飛行騒音対策、生活環境への配慮を求める内容です。宛先は国です。 

 

これらのことをふまえ、わたくし佐藤あずさは、地元および周辺自治体からの懸念の声、反対の声にこたえることなく配備がおしすすめられたことを遺憾に思うとともに、あらためて配備撤回を強く求めます。

社会民主党 八王子市議会議員  佐藤 あずさ

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