あずさジャーナル
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地元の反対意見が寄せられるなか、川口物流拠点事業がますます進むことに… /同性パートナーシップの公的承認に関する請願が採択されました!!

2018.06.27

昨日、八王子市議会 第2回定例会が終了しました。

まず、今回は川口土地区画整理事業(川口物流拠点事業)の計画地における地区計画についての条例が可決してしまいました。
私たちの会派「生活者ネットワーク・社会民主党・市民自治の会」(略称:ネ社自)および日本共産党市議団は反対しましたが、他の会派および諸派の賛成で可決しました。

川口土地区画整理事業については、施工者である組合が設立してからも、まだ住民向けの事業説明会が行われていません。先延ばしにされているのではないかと、問題であることを委員会や討論でも指摘しました。

昨日は生活者ネットワークの前田よしこ議員が会派を代表して反対討論をおこないました。

私は都市環境委員会での質疑で、そもそも流市法との関係や土地の定義の問題、整備手法、税制の問題などを挙げて追及しましたが、市側に問題が受け止められたり共有されたりした実感がなく、問題提起をした身として、肩すかしをくらったような思いです。

もういちど、二会派でこの問題についての対応を練り直さねばならない状況です。

 

また、我が会派の陣内やす子議員(市民自治の会)が提案者となった「モニタリングポストの継続配置を求める意見書」は、自民、公明、市民クラブ、諸派の反対により採択されませんでした。共産党市議団からは賛成討論をして頂きました。

そして、今議会の一番の朗報は、市民のかたが提出した「同性パートナーシップの公的承認に関する請願」がなんと全会一致で採択されたことです!

この請願は、市内在住の男性から出されたもので、「八王子市でも同性パートナーシップの承認制度を創設し、その存在を公に認める方策をとることにより、八王子市を性的マイノリティにとっても住みやすい、魅力的な多様性を認められる都市として頂きたく、導入に向けた協議を開始して下さい」というものです。

総務企画委員会に付託され、審査が行われたところ、請願者のかたの趣旨説明および質疑応答がとても素晴らしいもので、なんと全会一致で賛成となったのです(自民党は「継続審査」を求めていましたが、継続審査の求めが否決となると、請願への賛否が「賛成」となりました)。

私は残念ながら総務企画委員会の傍聴に行けなかったので、実際に請願者のかたの訴えを聞くことができなかったのですが、委員会メンバーの他の議員らからこの様子について詳しく話を聞きました。
本会議でも全会一致で採択となり、これまで議会質問のなかで、同性パートナーシップの導入を行うべきと主張してきた立場としてとても嬉しく、喜んでいます。

今回の請願は公明党会派のかたが最初に請願の紹介議員となり、各会派にお願いをされました。私たちの会派はもちろん大賛成でした。

これまで我が会派からは、陣内やす子議員、生活者ネットワークの鳴海有理議員、そしてわたくし佐藤あずさが同性パートナーシップの導入やLGBT施策の充実を求めて質問を行なってきました。

自民党を含む全ての会派の全会一致で採択されたことは大変意義深く、これも請願者のかたの優れた言論の力、そしてこの請願がつくられるまでの過程に関わってこられたすべての当事者の方々、支援をしておられる方々の努力の賜物だと思います。

「当たり前の権利を、当たり前のように手にしたい」「幸せに暮らす権利を得たい」という思いは、誰からも否定されるべきではありません。

請願者のかた、そしてすべての性的マイノリティの方々へ、感謝と尊敬の思いをお伝えしたいです。

この請願が実効性のあるものとなるよう、市議会の一員として、今後もしっかりと政策実現のために行動していきます。

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