あずさジャーナル
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川口土地区画整理事業に異議あり!/地区計画による建築物の制限は、十分な規制になっているのか?

2018.06.24

[八王子市議会 第2回定例会についてのご報告]

現在、市議会第2回定例会の会期中です。
本日は、26日火曜日の本会議最終日に行う討論の準備がひとまず終了しました。

今回、私は都市環境委員会で「第82号議案 八王子市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例」について質疑を行いました。

今回の条例(案)によって新規地区の追加および既存地区の変更がなされる地域は、「東京都西南部の流通業務施設に関する整備方針」および、本市の「都市づくりビジョン八王子」に基づいて、当該地に物流拠点を整備する、「川口土地区画整理事業」が予定されている地域です。本年2月末に都市計画決定がなされ、今回、当該地での建築物に関するルールとしてこの条例案が出されています。

この議案に反対する理由は、大きく2点、①当該地における整備手法および地区の定義について、十分な議論がなされたかどうかについて、その経緯が市民に明らかな形で説明されていないこと、

②東京都のみどりのフィンガープランの対象地域である当該地における計画として、最大限の環境への配慮および最大限の建築物等の規制を検討したかどうかに疑問があること、です。

私は会派の皆さん、共産党市議団の皆さんらとともに、川口土地区画整理事業そのものに反対をしています。
計画地の地元である宝生寺団地を中心に、川口地区では住民の皆さんから、本誌の財産である天合峰を削っての造成計画に強い反対の声があり、事業および都市計画に関する説明会を求める請願も出されているためです。

今回、そもそもこの計画地に「流通業務市街地の整備に関する法律」を適用しなかったのはなぜなのか、という観点から質疑を行いましたが、市側から納得のいく説明、答弁が得られていません。

26日はこのことを切り口に、会派として反対討論を行う予定です。分担として、私が原稿を作成し、当日の討論者は生活者ネットワークの前田よし子議員にお願いすることになりました。

大変重要な問題です。
これまで、川口土地区画整理事業に関する環境影響評価のずさんさを糾弾してきましたが、都市計画のあり方の議論の過程そのものにも、問題があると判断しました。

難しい内容になりますが、26日の結果とともにあらためてご報告を致します。

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