あずさジャーナル
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宇都宮健児さんのゼミへ

2018.02.22

雨の木曜日ですね。
昨夜は宇都宮健児さんの政治塾「うつけんゼミ」にお邪魔しました。

僭越ながら講師として、「『この社会って、悪くない』を実現するために」と題して、自治体議員の仕事についてお話をさせて頂きました。
前半1時間は佐藤の経験をまじえたゆるやかな講義、まんなか30分は総論的なアイディア出し、後半1時間はゼミ生のかたが現在取り組んでいる具体的なトピックについてみんなでディスカッションと、あっという間の2時間半でした。

ゼミ生の皆さんは、シャープな学生の方々から、既に様々な社会活動を経験されている世代の皆さん、落ち着いたベテラン世代の方々まで幅広く参加しておられ、魅力的な皆さんが揃っておられました。

皆さんは「こんな社会になってほしい」という思いや提案を、どうやって形にしますか?
その手段、方法は無限にあります。行政への要請行動、署名や請願、ロビーイング、出版・広報活動、文化芸術によるメッセージ発信、街頭宣伝やデモ、研究活動、裁判闘争、そしてもちろん、選挙……などなど。

ゼミ生の皆さんからは「対話する」「寄り添う」「連帯する」という言葉も挙がり、「自分の信念と異なるような仕事をしない」「隣にいる人に優しくする」という提案もありました。

私が議員という仕事をさせてもらっているのも、実現したい社会の姿があるから。議員になるというのは目的ではなく手段のひとつです。

どうしたら「この社会って、悪くない」と思える社会システム、生活を実現できるか。
記者として現場で取材活動をして報道し、システムのエラーをあぶり出してやるんだと信じていた20代の頃。手段を見失って暗中模索をしていた頃。議員という仕事に就かせて頂けて、地方議会で生活に直結する制度を議論できるいまー。
未来のことを考えるとき、最近いつも、「社会意識」に訴えかけていく手段をとらなくては、と思っています。
パッと盛り上がって、サーッと消えてしまう熱狂や無関心を超えて、私たちが共有しうる「こうであってほしい社会の姿」を、もっと明確に定義し直し、意識化していかなければならないのではないか。

公共ってなんだろうか、人権ってなんだろうか、働くってなんだろうかー。そんな「当たり前のこと」を、問い直して行かなければならないのでは、と強く感じています。

宇都宮健児さん。私の大好きな、誰よりも尊敬する人です。暗闇にいるときに、「希望」を与えてくれる。それは宇都宮さんの生き方、行動が、未来を想像させてくれるものだから。

宇都宮さん、そして「うつけんゼミ」の皆さん、ありがとうございました。

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