あずさジャーナル
journal

閉会中の委員会/ネット離れの実践

2018.02.15

本日(14日)は都市環境委員会が行われました。

資源循環部からの報告事項が3件。太平洋島嶼部におけるごみ問題改善プロジェクト(八王子市がJICA草の根技術協力事業の一環として、ミクロネシア連邦チューク州のごみ問題の改善に向けて取り組んでいる事業)の進捗状況についてや、産業廃棄物の不法投棄を行なった事業者の処分についてなど。

八王子市が中核市としての国際貢献を目標に掲げて取り組んでいるミクロネシアでのごみ問題改善プロジェクトについては、現地での技術協力やごみ減量の意識啓発の取り組みだけでなく、エコロジー、循環型社会の実現などの価値創造の面でも貢献して頂きたいと思います。また、現地で支援を行うだけでなく、現地での取り組みを八王子市民に還元できるよう、プロジェクトの着地点を明確に設定したうえで進めて頂くことを要望しました。

主な答弁としては、現地に派遣された職員の意識向上が成果として上がっているとの報告がありました。八王子市はごみ減量の取り組みが全国トップレベルにありますが、今回の職員派遣を通じて、ごみの分別に協力してもらうために有効な働きかけの仕方を新たに発見し学べるなど、手応えがあるようです。

産業廃棄物の不法投棄を行なったとして事業者が行政処分を受けた案件に関しては、違反が起きた背景と発覚までの経緯、これまでの監督の仕方および今後の対応についてを質問し明らかにしました。

どちらも資源循環部の所管事項ですが、中核市となってまもなく3年が経過するこのタイミングで引き締めをはかることが重要です。エラーを放置することなく、また個別の事案ごとの対処で済ませるのではなく、各課にまたがり複雑化している業務を改めて整理し、人員体制などの見直しを含めて取り組みを強化して頂くことを要望しました。

 

委員会後は会派の皆さんとともに、川口土地区画整理事業(川口物流拠点事業)に関して、市の助成を受けようとする事業者(まだ設立・事業認可前です)があらかじめ示すべき資料についてのヒアリングと申し入れを関係所管に行いました。この件についてはこれまでも都市計画審議会などで、市民の皆様からの疑問や意見を代弁してきましたが、事業について議会に諮られるのは今回が初めてとなります。気合を入れて審議に臨みます。

その後は企業支援、企業の社会貢献に関することで市民相談をお受けしました。

夜は八王子市議会議員待遇者会(超党派の市議会議員OGOB及び現職議員で構成されている研修・交流会)の総会でした。

26日から市議会の第1回定例会が始まる予定です。毎年この定例会では当初予算の審査が行われますので、3月末までの長丁場です。今週からとても慌ただしくなって来ました。

 

ところで皆さんは、市議会の中継(インターネット録画もあります)や会議録をご覧になったことはありますか?  これが実はとても面白いのです!

会議録は本会議だけでなく、各委員会のものも勿論あります。キーワード検索ができますので、ぜひ、議員の名前や関心のあるトピック(まちづくり、子育て、年金、国保、介護、高齢者、仕事、住宅、企業、などなど、どんなことでも!)を自由に入力してみてください。関連する議論が一覧で出て来ますので、市議会のこれまでの議論の経過、議決の経緯がよくわかります(私の名前は「佐藤梓」と漢字で検索するとヒットします)。

ちなみに私は当選後、全ての定例会で質問を行なっています。本会議はもちろんのこと、毎回の委員会で必ず質疑をしていますので、登場回数は多いと思います!

インターネット録画中継では本会議の質問の動画をいつでも見ることができますので(委員会は会議録のみ)、臨場感がありおすすめです。是非見てください!

よく、市民の方から「ケーブルテレビの中継みてるよ」とお声がけを頂くのですが、このご感想、ご意見がこちらとしてはとてもありがたく、嬉しいものです。「もっと市を追及してよ」というご意見はもちろんのこと、「質問はもっとこうしてほしい」などのご提案は大変役立ちます。

 

さて、明日は議案(当初予算以外のもの)について、担当の課から説明を受けます。そのほかは都市戦略に関する研修会に出席し、都市計画関連のヒアリングも行う予定です!

議会がスタートすると、時間の都合上なかなかこちらに長文を書けないかも知れませんが、時間をみつけて、議会関係のご報告や、閑話休題となるような日々の雑感など、気ままに記していきたいと思います。

ツイッターをやめてから、スマートフォンやパソコンを眺める時間がぐっと減り、とても快適です。例えば移動時間や朝晩の自宅での時間。ネットサーフィンではなく本を読む時間が増えました。

皆さんもご経験があるかも知れませんが、周りに人がいる環境(レストランや電車の中、教室や待ち合わせ場所など…)でスマートフォンなどの電子機器を使ってメールチェックやSNSチェック、ネットサーフィンをしているとき、不意に誰かに声をかけられると、びっくりしてしまうことがありますね。

あれは、自分の「内面」が画面に映し出されている状態に等しいですから、どんなものを見ているかというその中身の問題はさておき、内的世界に浸かっているときに突然、「外界」から他者が訪れて、無防備だったこころがとっさに切り替えを求められて「びっくり」する感覚だなあ、と思います。

スマートフォンは、SNSなどを通じた端末内の他者からの接触、そして端末の外の物理的な意味での「外界」からの他者の接触と、二重に私たちの内的世界に刺激を送ります。

私はこれに少々疲れてしまったんだなあと感じていたので、ツイッターが生活から消えたことで、結果として、直接お会いしたりお話ししたりする方とのやりとりや、ひとつひとつの出会いに、より落ち着いて向き合えるような思いがしています。

思えば学生の頃からSNSが当たり前のように日常に存在していましたが、もっと早く「ネット離れ」をしていたら良かったのかも知れません。

 

今日から読み始めた本は、過去に読んだものの再読ですが、徳永恂さんの『フランクフルト学派の展開  20世紀思想の断層』です。私は大学時代に社会学専攻だったのですが、思想の勉強をするのが好きで、独学で細々と、趣味の範囲でひとりで続けています。この難しい本を「読んだ気」になっていたことがわかり、自分に苦笑しながら、恥ずかしい思いで再読しています。夜更かししないように気をつけます。

 

 

 

 

あずさジャーナル一覧へ
PDFダウンロード
社民党
社会民主党八王子総支部事務所
〒192-0053 八王子市八幡町14-13
TEL/FAX : 042-626-7545
佐藤あずさのFacebook

Page Top