あずさジャーナル
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ツイッターに関するご報告

2018.02.12

2月11日夜、私は「佐藤あずさ」のツイッターアカウントを削除しました。こちらに、その決意をするに至った経緯について記録をしておきたいと思います。

 

2月8日に、私は下記の写真のようなツイートをしました。

 

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上記の2つの連続ツイートは、次の写真のツイートに記されているような事案についてのものです。妊娠中の過重労働について、学校側の対応がなかったことを広島県の教員が提訴したという毎日新聞の報道について、本田由紀さんと津田大介さんが発言なさっているものを、私が「引用リツイート」の形でツイートしました(お二人は今回の私のツイッター削除の件とは無関係です)。

 

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女性が子どもを「産む」選択をしても、産まない人生を歩んでいても、適切な支援が得られなかったり、あるいはその選択や人生そのものを尊重されなかったら、それは「地獄」であると私は思っています。

そもそも、子どもを産むかどうかということは個人の自由であり、他者から強制されたり干渉されることではありません。産むことを選んでも、産まない人生を生きていても、必要な支援がなかったり、不当に干渉されたりするなどのことがあってはなりません。しかし現実はその逆であるという、その不条理について書いたツイートです。

ところが昨日11日、ネットニュース編集者でPRプランナーの中川淳一郎さんが突然、私のツイートに写真のような攻撃的なリプライ(返答)をなさいました。より正確にはリプライというか、私本人にも通知される「引用リツイート」の形です。

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面識のないかたなので突然のことに驚きましたが、匿名の罵詈雑言などとは違い、お名前やお立場を公表したアカウントからのメッセージであることから、ご発言を受け止め、酷いなとは思いましたが、複数回にわたり御返事をしました。

しかし何度やりとりをしても、中川さんからの言葉は曲解に基づく言いがかりにしか思えず、私はやりとりに心底うんざりしました。粗野な言葉遣いにも、最初からショックを受けていました。近しい間柄ならともかく、会ったことのない人間に向ける語りかけとして、不適切だと私は感じました。

その一連のやりとりは、こちらにまとめて下さっているかたがおられます。全体のやりとりを丹念に記録して下さったことに感謝します。

 

私はもともと、ツイッターではまともな「議論」はできないと感じていたので殆ど「議論」やリプライをしない形で利用してきたのですが、最近は利用することそのものに悩みがありました。

事実とは異なる思い込みの流布や、意図的なデマの構築と拡散、執拗な嫌がらせや誹謗中傷など、とても健全と言える言論空間ではないと感じる場面が幾多もありました。

もちろんツイッターには、有益な情報が得られたり、遠方の人とも瞬時につながり合えたり、新たな出会いと連帯が生まれたりと、メリットも沢山あります。

しかし、それらのメリットや喜びを得たい気持ちを上回るほどの疲労を感じているのも事実でした。

 

また私は今回の件に限らず、これまで一部の男性から、執拗であったり支配的であったりする関わり方や、不当に攻撃的な言葉を向けられてきており、そのことに深く疲弊していました。

このことについてはfacebookでも先月書いたのですが、女性が政治的、社会的な発言をしたり、そうしたことを役割とする職業に就いたりすると、執着や悪意、ミソジニーの対象とされて日々苦しめられることが多いと感じています。

私は、これらのことを総合的に検討した結果、抗議の意味も込めて、ツイッターのアカウントは削除し、SNSの空間から距離を取ることを決めました。

 

SNS空間での「言論」の可能性への失望、攻撃的で無責任な言葉の応酬と、その人が「言ってもいない」ことについてネガティヴなイメージを構築して拡散する人々への失望、それらの言葉の嵐を毎日のように受け止めなければならない苦痛……

これまで、辛いと感じたとしてもそれに負けることなく発言を続けるのが自身の役割だと信じてきましたが、果たしてこのSNS空間にとどまることに本当に意味があるのだろうかと、しみじみと考えてしまったのでした。

今後は情報発信をする場合はこちらのホームページを中心として行いたいと考えています。

これまでツイッターを見て下さった皆様には、アカウントを削除し「撤退」したことをお詫びするとともに、これまで私の拙いツイートを読んで下さったことについて、心よりお礼を申し上げたいです。このたびのことについて、温かな励ましのリプライやメッセージも頂き、大変恐縮しております。

皆様、本当にありがとうございました。「撤退」となり、誠に申し訳ございません。

 

また皆様と現場でお会いできることを喜び、今後も目の前の仕事に1日1日、大切に取り組ませて頂きたいと思います。ツイッターに割いていた時間を、もっと別のことに、もっと有意義につかえるように精進したいと思っております。

 

※中川淳一郎さんとのやりとりについては、私はとても酷いと感じていますが、中川さんご自身の思いやお考えもあると思いますので、これ以上の言及は控えたいと思います。

そもそもこんな「経緯」を書き記すこと自体、恥ずかしい思いですし、情けない気持ちになっていますが、「なぜツイッターをやめたのか」ということはきちんと説明せねばと思い、書き残しました。お目汚し、大変失礼致しました。

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