あずさジャーナル
journal

アベノミクスについて日々思うこと

2018.01.16

本日付の朝日新聞の記事によると、2017年の国内企業の倒産件数は8376件で、8年ぶりに前年を上回り、飲食店の倒産が2000年以降で最多。倒産企業全体の負債総額は2兆8851億円とのことである。
皆さんはこのことをどうお感じになっているだろうか。

「アベノミクスの効果は実感できない。庶民の生活は苦しいままだ」と話すと、「金融緩和はうまくいっている」と青筋を立てて怒る人がいるが、なぜだろう。こちらは日々、地域で様々な立場の人と話し、現場で感じることを話しているだけなのだが。

「アベノミクスの効果」や、「大規模金融緩和が日本経済を救う」という言説を支持している人と話すと不思議な気持ちになるのだが、アベノミクスによって一体「誰の」生活が豊かになったのだろうか。個人消費の低迷、先ほどリツイートしたような事態については、どのような説明がなされるのだろうか。

私は経済の専門家ではないから勿論、専門的な議論に精通している立場では全くない。ただ地方議員の領分として、地域に暮らす人々との出会いや対話のなかで「生活が苦しいよ」「家業が大変だよ」という切実な声を受け止めるなかで「アベノミクスのトリクルダウンなんて幻じゃないか」と思うのである。

アベノミクス、大規模金融緩和を支持しそれへの反論を許さない人のなかで一体どれだけの人が、「トリクルダウン」を信じているのだろうか。市井の個々人の暮らしぶりの話や、中小・零細企業の経営者のかたの話を直接聞いているのだろうか。それとも「いまに良くなる」と答え続けるつもりなのだろうか。

あずさジャーナル一覧へ
PDFダウンロード
社民党
社会民主党八王子総支部事務所
〒192-0053 八王子市八幡町14-13
TEL/FAX : 042-626-7545
佐藤あずさのFacebook

Page Top