あずさジャーナル
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6月上旬の修士論文提出を目指して

2017.04.25

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現在、修士論文に取り組んでいます。

軽度から中等度の失語症の人が回復のためにどのような社会的資源を必要とするかを分析しています。
家族との関係、関わり方も重要な要素です。また、病後に関係の再構築が起こることも浮かび上がって来ました。

修士論文の調査は質的調査で、対象となるかたへのインタビューを行い、結果は修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)を用いて分析しています。データから「概念」を生成してカテゴリーに分け、連関図を作成してパターンの比較を行い、分析テーマへの答えを導き出すという手法です。

ひとつのケースから20ほどの「概念」を生成しました。当初はケースを多くすることばかり考えていましたが、ひとつのケースを丁寧に扱うほうが良いのではという助言も得て、方針を切り替えました。データを何度も見直して、本人と支援者の行動や感情を拾っていく作業にはかなりの時間を要します。

「概念」の生成には、自分のことばのセンスの問題もあり……苦心しています。最初につけた呼び方は消してしまわずに保存。ヴァリエーション(その概念を生成するに至ったいくつものデータ)が積み重なると、「概念」の名称は必要に応じてより適切な表現に変えることも。「捨てる」ものも選ばねば……

 

‪修士論文は、政策提言に結びつけることを目標に取り組んでいます。地域包括ケアシステム、介護保険制度についても理解が深まるという利点も。‬
‪ちょうど任期の折り返し地点を過ぎるところですが、あと2年でやらねばならないことは山積しています。今年は福祉分野の質問を増やしていきます。‬

 

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